いで 内科・呼吸器内科
クリニック
いで 内科・呼吸器内科
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浜松市浜北区本沢合801-4

当院では、 患者さんと医師が「同じ目の高さ」で話し合いながら治療をすすめます
当院は 予 約 優 先 です

自動電話: 050-5305-1072
ウェブ予約(左下バナーより)

5月8日から、新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと同等レベルに格下げされます。

4月下旬から若干マスクをしている人が多いものの、コロナ前にもどったような人出です。皆さんの笑顔が多く見られ、開放された感じですね。 ただし、新型コロナウイルスの感染者は低レベルながらもゼロにはならずに続いています。また、高齢者では時に重症化する方もおられるので、医療機関や高齢者施設では、まだまだ注意が必要です。 

クリニックの感染対策は続きます。

● クリニック内では、マスクの装着をお願いします。忘れた方は1枚10円で販売させて頂きます。3~4歳以下の小児はマスク不要です。
● 高熱の方など、新型コロナウイルスやインフルエンザの可能性の高い患者さんは、引き続き発熱外来で検査させて頂きます。
● 発熱外来のウェブ予約枠は、5月13日土曜日でいったん終了します。5月15日からは、発熱のある患者さんも、内科当日急患枠または小児当日急患枠で予約をおとりください。発熱外来での対応が必要な患者さんには、当院より連絡させていただきますので、必ずウェブ問診と保険証・受給者証のアップロードをお願いします。
● 発熱外来、院内隔離など感染対策が必要な患者さんには、以前と同様に院内トリアージ実施料300点(3割負担で900円程度、小児は負担増加なし)が加算されます。あらかじめ御承知起きください。
新型コロナの検査の費用や結果判断料も8日からは自己負担3割になります。
総額では、これまでのインフルエンザと同じ程度の金額程度です。(約4400~5000円) ラゲブリオなど、新型コロナウイルスの治療薬を処方される薬は、当面の間従来同じ公費=自己負担ゼロ円です。
● クリニックには高齢の患者さんも数多く来院されますので、ご理解とご協力をお願い致します。

⇒ 新型コロナウイルス感染症と診断された方ヘ(R5.5.8法改正/5類移行)

新型コロナワクチン6回目を実施します。(5月15日開始予定)

● 患者さんからの要望が多いため、定期通院の患者さんに限り、6回目接種を行います。
● 予約は不要です。定期受診の時に接種します。
● 自宅で記入した問診票と、接種券は必ずお持ちください。
● 配偶者の方は、申し訳ありませんが集団接種やかかりつけ医での接種をお願いします。

臨時休診、代診のお知らせ

★6月6日(火)職員研修のため、臨時休診となります。
★6月13日(火)も臨時休診となります。11日(日)が休日当番医のため。

休診中、ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願い致します。

【6/12(月)、6/14(水)小児科の医師の変更】
* 6/12 谷川 渉 先生 → 小松 和幸 先生 に変更
* 6/14 小松 和幸 先生 → 谷川 渉 先生 に変更

* 6/24(土) 代診 穂積 宏尚 先生(浜松医大呼吸器内科)

帯状疱疹ワクチンは2種類あります。

★ 水痘帯状疱疹ワクチン(従来からある生ワクチン、1回打ち)・・当院ではこちらを主に接種。効果5~10年程度。当院価格:6600円(税込み)。
★ シングリックス(新しい不活化ワクチン、2回打ち)・・・ご希望の方には、こちらも接種します。効果10年。当院価格:22000円(税込み)

最近、テレビの宣伝などで帯状疱疹ワクチンを勧めるCMがよくながれます。実は下の新しいワクチンを作った製薬会社が一生懸命宣伝しているからです。このワクチンは効果の持続も従来のものより長いとされています。プレドニンなどの免疫抑制剤を内服している方は、こちらの方をお勧めしますが、当院では従来のモノで十分と現時点では考えています。確かに、50歳代から帯状疱疹は増加しますし、治療開始が遅いとひどい神経痛が後遺症としてしばらく続きます。
実は全国的には、一部の市町村でシングリックスの接種に助成金をだしている所があり、その状況なら少ない費用で打てるので、シングリックスで良いかもしれません。
実際には、従来からのワクチンである程度の予防効果はありますし、発症しても重症化している方は多くないと思われます。金額のこともあり、当院で従来のモノをまず接種し、10年後に場合より2回目のくり返しを再接種する方法で良いのではないかと考えます。
どちらのワクチンもいつでも準備してありますので、受診時などにお申し出ください。

4月から<小児外来>は、月・水・金の<午後>になりました。

● 急患の多い月曜日の午後も小児の当日急患枠が多く準備でき、受診しやすくなります。
● 3日とも2ヶ月の乳児からの予防接種と乳児健診(4ヶ月、10ヶ月)も行っています。(LINEでご予約ください。)
● 浜松医大小児科で活躍されている小児科専門医の先生方が診療します。
 ◆月 午後 谷川(たにかわ)渉(わたる)先生
 ◆水 午後 小松 和幸 先生
 ◆金 午後 比良 洸太 先生

小児外来(小児科)へ

4月から子宮頸がんワクチンが変わりました。

● 新しく接種する女性は、より予防効果が高いシルガード9(ナイン)という新しいワクチンを接種します。
● 詳細は、専用のウェブサイトを参照して下さい。
● すでに、初回、2回目を打った方は、原則以前と同じガーダシルを打つことになります。
● 以前に打った方は残念に思われる方もいるかもしれませんが、いずれにしても、20歳を過ぎた女性は<毎年>子宮頸がん検診を受けなくてはいけないことに変わりはありません。(30代、40代の女性が一番危険です。)
● シルガード9は、小6相当から14歳の女性は、初回と2回目の2回接種のみで良いことになりました。15歳と高校1年相当の女性は3回です。
平成9年度~平成17年度 生まれの女性の方で、子宮頸がんワクチンを打てなかった女性は、<キャッチアップ接種=公費=自己負担ゼロ>でもシルガード9を使用できます。(3回接種)
● いずれも、<ひとりでうてる児の予防接種枠>でご予約ください。この予約枠では、日本脳炎ワクチン(9歳以上)と、2種混合ワクチン(DT)の予約もとることができます。

illustration by kids.wanpug