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院長のひとことコラム

「良かったね、早めのパ●ロン」は、本当? <2019年10月>

この宣伝のせいでもないでしょうが、「今朝からノドが少し痛いんです。」と駆け込む患者さんがおられます。咽頭痛や鼻水のかぜ症状の大部分は<ウイルス>が原因です。<ウイルス感染>では、インフルエンザ・水痘(みずぼうそう)・ヘルペス以外には通常「特効薬」はありません。ですから、早く上の薬を飲んだから、早く良くなるというのは誤解です。もちろん、解熱剤や鎮痛剤が少しずつ入っていますから、咽頭痛や鼻水といったカゼ症状を軽くすることはできますが、ウイルス自体をやっつける訳ではないのです。感染症では、1~3日くらいで色んな症状がでて、診断もつきやすくなるので、初日に来院されても、翌日以降どうなるか医師でもわかりません。
症状がでてからすぐに受診すべき時は以下の時です。
●大人で39℃以上の高熱がでる+咽頭痛やだるさがひどい=インフルエンザの時期は、1回はカロナール等の解熱剤を使用して、発熱後6~12時間以降に受診しましょう。
●75歳以上のご高齢の方、タバコ肺等で在宅酸素を吸っている方、喘息症状のひどい方などは、38度以上の発熱がでたら受診しましょう。
●6ヶ月未満のお子さんは、抵抗力が低いので、とりあえず受診しましょう。 
●それ以上のお子さんは、咳がひどい、ぐったりしている、食事がとれないなどのひどい症状がなければ、解熱剤で1日は様子を見ましょう。