いで 内科・呼吸器内科
クリニック
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浜松市浜名区本沢合801-4

当院では、 患者さんと医師が「同じ目の高さ」で話し合いながら治療をすすめます
当院は 予 約 優 先 です

自動電話: 050-5305-1072
ウェブ予約(左下バナーより)

食欲の秋 → 運動の秋にしましょう

今年も猛暑で、ウォーキングなどができず、体重が増えた方や足腰が弱った方が多いようです。熱中症も怖いですが、体重増加で脂肪肝になったり、アイスやジュースのとりすぎで血糖値が上昇すると、将来的に脳卒中や心筋梗塞になりやすくなります。9月になり、朝夕は若干涼しくなっていますので、運動習慣を再開しましょう。

百日咳が増えています。

今年は5月くらいから百日咳の患者さんが多いです。特に8歳から14歳くらいのお子さんに多く、もともと気管支喘息体質があると、余計にひどい咳になります。最初は軽い症状のことも多いですが、咳が増加してくる場合は早めに受診しましょう。
百日咳についての当院パンフ

臨時休診、代診のお知らせ

9月27日(土)代診 中村 匠吾 先生(浜松医大呼吸器内科)          
★9月23日(祝)休日当番医にて診療→ 24日(水)を代休とさせて頂きます。           
★11月1日(土)は、臨時休診となります。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

新型コロナウイルスワクチン・・令和7年度<定期接種>

● 昨年度より、インフルエンザワクチンと同様に、65歳以上の方は、接種券にて補助がある定期接種(希望者のみ)となります。自己負担額は、今年からは国からの補助がなくなります。磐田市は、自己負担額12100円、浜松市は、9月8日現在、未定です。
● 当院では、定期通院の方は、予約での定期受診時に接種します。事前に予約が必要です。配偶者の方も、一緒に接種可能です。また、希望者にはインフルエンザワクチンも同時に接種します。
● 65歳未満の定期通院の方(12歳以上と成人)は、ご希望の方に事前予約にて受診時に接種します。(全額自費=税込み14000円、が当院の価格です。)
● 次回の予約のない方、初診の方も接種可能ですが、ウェブ予約→<ひとりで打てる子(と成人)の予防接種枠>をご利用ください。
● 最近、新型コロナウイルスは増加傾向です。特に、75歳以上の高齢者は、重症化リスクが高いので、ワクチンをうちましょう。
高齢者重症化リスクのパンフレット

鼻に入れるだけのインフルエンザワクチン=フルミストを開始します。

● 詳細は下の「院長のひとことコラム」をご覧ください。
● 対象:2歳から18歳まで
● 接種は1回のみ、当院は税込み7000円です。
● 1回接種すると、半年から1年位効果があるので、受験生など長く効かせたい方に有効です。
● 残念ながら、1年以内に喘鳴発作、ぜん息治療、ネブライザー吸入をした児にはお勧めできません。
● これまでのインフルエンザ(不活化)ワクチンと同様にウェブ予約して下さい。
フルミストを接種される方、保護者の方へ

インフルエンザワクチン予防接種について・・ウェブ予約9月17日(水)(時間非公開)からウェブ予約開始します。

● 今年からは、鼻に入れるタイプのワクチン=フルミストも予約できます。
● 昨年は、「ワクチン疲れ」から接種せずに、ひどい発熱になった方が多くいました。
● 10歳以下、特に6歳以下の小児は必ず打ちましょう。今でも、日本全体で毎年20人前後のインフルエンザ脳症や心筋炎などでなくなる児がいて、インフルエンザは幼小児にはこわい病気です。重症となる児の多くはワクチン未接種です。
● 65歳以上の高齢者、中等症以上の基礎疾患を有する方は、インフルエンザによって肺炎などを合併して重症化する方が多いです。
● 定期通院の小児(のうち、年長以上でひとりで打てる子)と成人は、受診時に打ちます。(要事前予約)
● 当院でも10月6日よりインフルエンザ予防接種を行います。
● 例年通り、定期予約のない方は、インターネットによる予約(ウェブ予約)のみとなり、お電話での予約はできませんので、ご了承ください。
● インフルエンザ予防接種のウェブ予約は、9月17日(水曜日、時間非公表)にオープンする予定です。最初の2週間は当院の診察券のある方のみの予約となり、10月1日(水曜日、時間非公表)からは、診察券のない方も予約できるようになります。(その時点で満杯になっている可能性もあります。)
● 定期通院(次回予約)のある方は、原則として診察時に接種します。お子さんはほぼ6歳以上で、「ひとりで打てる子」のみ定期受診時に接種可能です。
● 接種料金などの詳細は、下記のご案内をご参照ください。
● 問診票は、ウェブ予約の方は、原則<ウェブ問診>でお願いします。<接種日の前日の夜>に入力をお願いします。
インフルエンザワクチンのご案内2025

小児外来の担当医変更について

10月から、金曜日午後の小児外来の担当医が、柳瀬 佑馬先生(浜松医大小児科)に変更になります。
堀江先生の異動後、一時的に谷川先生にご担当いただきましたが、今後は継続していけると思います。金曜日午後の患者さんにはご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

百日咳のワクチン=3種混合ワクチンの接種を開始しました。

● 対象は、幼小期の3種混合、あるいは4種混合ワクチンに含まれていた百日咳ワクチンの効果がきれてくると予想される、<10歳前後>から<中高生>や、その親御さんたちが、ハイリスクグループと予想され、接種が水曜されます。任意接種=希望された方が、自己負担で接種する、です。
● 値段も原価が安いので、3500円+消費税程度ですが、最近は3種混合がかなり接種が少なくなり、4種、5種の混合ワクチンが主流です。そのため、もともと生産量が少ないために、注文しても入荷はわずかです。
● ウェブ予約の<ひとりで打てる児(と成人)の予防接種枠>からご予約いただき、その後<順番待ちリスト>に登録させていただきます。
● ワクチンが入荷されたら、順番でお声がけさせていただきます。LINEでご連絡させていただき、丸2日ご返信いただいていない場合は、キャンセルとさせていただきます。

当院では発熱疾患の診断と治療を継続しています。

当院は以前より、静岡県に登録した<発熱等検査診療機関>です。
陽性の患者さんは、隔離で対応し、薬局さんも車へお薬を届けてくれます。

自動電話対応について

● キャンセルの方は、<3>または<5>を押してください。
● ご高齢の方など、わからない方は<5>を押してください。
● 12時から13時半は、自動電話はオフになっています。
● 当日受診については、ウェブ予約枠が満杯になると、原則受付終了です。<5>で直接通話してもお受けできる訳ではありません。(次回予約のある方、1週間以内に当院で治療を受けた方は、必要に応じて診察します。)
● 当院の自動電話は<転送電話>で高額の通話料金がかかるため、30秒以上のお話は当院よりかけ直させて頂きます。

院長のひとことコラム「鼻に入れるインフルエンザワクチン=フルミスト」


● 注射ではなく、液体のワクチンを0.1mlずつ、両方の鼻にいれるだけです。
● フルミストは<生>ワクチンです。弱毒化した<生きたインフルエンザウイルス>を微量を<鼻の穴の中に>接種します。
● 予防効果は、これまでのインフルエンザワクチン(不活化ワクチン)とほぼ同程度と考えられています。
● 生ワクチンのため、30から40%の方に軽い感冒症状がでます。数日以内で自然に治ります。
● そうした症状がなくても、家族など周囲の方に弱くうつる可能性があります<水平伝播=でんぱ>。ウイルスは数週間にわたり排出されるため、近くに、接種が適切でない方がいる場合は、フルミストはやめましょう。
● <生>ワクチンなので、免疫不全の病気のある児、抗がん剤治療など免疫が弱っている児は打てません。また、中高生で妊娠の可能性のある方も打てません。
● 高熱がでることは滅多にないそうですが、鼻の検査をするとインフルエンザ陽性になる可能性があるようです。
● フルミストは、ぜん息を悪化させる可能性があります。そのため、小児科学会は、喘鳴発作やネブライザーを使用したことのある児は、フルミストは推奨されていません。=従来の<不活化>ワクチン<注射>を使用しましょう。
● 当院では、過去1年以内に、ぜん鳴発作、ぜん息症状、ネブライザー吸入使用、ぜん息の吸入薬を使用した児には、フルミストはお勧めしないと説明しています。米国でも特に喘鳴発作のある2~4歳児には推奨していません。また、2歳未満に接種できない一つの理由は、喘鳴発作が多かったためだそうです。
● 対象は、2歳から18歳までとなっています。
● フルミストの良い点
 ⇒ 1回打つと、半年から1年近く効果が持続する
 ⇒ 痛みがない。一回接種するだけ。
● フルミストの悪い点
 ⇒ 値段が若干高い。ただし、12歳までは2回接種なので大きな差はありません。
 ⇒ ぜん息を悪化させる可能性がある。
 ⇒ 接種後に、軽い感冒症状や咳がでることがある。
フルミストを接種される方、保護者の方へ

浜松市浜名区本沢合801-4
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