色々な感染症が流行しています。
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インフルエンザは、時々散発的な学級閉鎖が見られますが、ピークはもう少し先のようです。昨年は異例に12月だけで急増、急減した感じでした。今年は例年通りゆっくり増加して、1月ごろにピークになるのか?? 誰もわかりません。
その他にも、新型コロナ、マイコプラズマ、百日咳、RSウイルスなどが混在して流行しています。当院では積極的に検査して診断を明確にしていきます。
また、感染後にぜん息発作=夜や朝のひどい咳発作を起こす方も多いので、ひどくなる前に早めに受診しましょう。
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インフルエンザワクチンについて
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● ワクチンは、幼小児や高齢者で重症化をある程度おさえる効果があります。
● 当院では、定期受診の小児(ひとりで打てる子)と成人は、定期受診の際に接種可能です。(原則、前の受診時に予約して下さい。同伴接種も1名可能。)
● 定期予約のない方は、ウェブ予約のみとなります。12月くらいまでほぼ予約が埋まっていますが、キャンセルも時々ありますので、ご希望のある方はチェックしてみてください。
● 予約をとられた方は、<前日の夜18時以降>にウェブ問診をお願いします。
⇒ インフルエンザワクチンのご案内2025
【いで内科公式LINEアカウント】
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新型コロナウイルスワクチンについて
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● 当院で接種しているワクチンは、以前から使用されているファイザー社のコミナティですので、これまでと同様に、安全に接種できます。
● 大きな病院では、以前より多く高齢者の新型コロナウイルスによる入院患者さんが増加しています。特に、75歳以上の高齢者は必ずワクチンをうちましょう。
● 定期通院の方→定期受診時に接種します。
● それ以外の方で接種をご希望の方は、当院ウェブ予約の<ひとりで打てる児と成人の予防接種ワク>から予約をおとりください。64歳以下は自費接種になり、当院は税込み14000円を頂いています。
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休診、代診について
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● 11月15日(土)代診 中村 匠吾 先生(浜松医大呼吸器内科)
★ 連休明けの、11月4日(火)、11月25日(火)は、午後も2診体制となります。1診:小児外来:院長、2診:内科井上先生(浜松医大呼吸器内科)となります。
★ 年末年始休暇: 12月28日(日)~1月4日(日)まで休診です。
今年は曜日の都合で長期になりご迷惑をおかけしますが、
ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。
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ウェブ予約が満杯となった後は・・・
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● 当院の定期通院の方(で症状のひどい方)と、
● 当院に1週間以内に受診したが、症状の改善が不十分な方
⇒ だけの対応とさせていただきます。
⇒ もともと、当日急患小児科、当日急患枠成人を、予約枠いっぱいまで最初から準備していますので、それ以上追加すると、予約診察に大きな遅れがでています。
● 以上により、当日急患枠が予約できず、咳症状が比較的安定の場合は、翌日以降の予約枠をおとりください。ご理解ご協力のほど宜しくお願いします。
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当院では発熱疾患の診断と治療を継続しています。
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● 当院は以前より、静岡県に登録した<発熱等検査診療機関>です。
● 陽性の患者さんは、隔離で対応し、薬局さんも車へお薬を届けてくれます。
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自動電話対応について
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● キャンセルの方は、<3>または<5>を押してください。
● ご高齢の方など、わからない方は<5>を押してください。
● 12時から13時半は、自動電話はオフになっています。
● 当日受診については、ウェブ予約枠が満杯になると、原則受付終了です。<5>で直接通話してもお受けできる訳ではありません。
● 当院の<自動電話は転送電話>で高額の通話料金がかかるため、30秒以上のお話は当院よりかけ直させて頂きます。
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院長のひとことコラム 若い女性の方もがん検診も重要です。
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● 当院では、定期通院の患者さんにがん検診を受けているかも時々伺っています。会社で自動的にがん検診までやってもらえる場合は良いのですが、そうでない方が、がん検診を受けないまま進行がんで発見されるということが時々あるためです。
● 女性の子宮頸がんは30代がピークです。子宮頸がん検診は、20歳から始まっています。
● 乳がんは50歳前後が発病のピークです。約10人に1人が発症するといわれており、60代の女性にも増加してきています。
● もちろん、これらの女性のがん検診は当院では行いません。総合病院の健診センターや、その他のがん検診実施機関をご紹介しています。
● 成人病やぜん息の治療だけでは、一生を元気にすごすことはできません。早期のがんは無症状です。日本人の2人に1人ががんになる時代です。「まさか自分が・・・」とならないように、きちんとがん検診も受けましょう。
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